あれやこれやと

自転車、プログラミング、登山など思いついたままに書いていこうと思っています

初冬?のキャンプ(CAZUキャンプ場)

f:id:upopo21:20201124200522j:plain

先日、飯能市にあるCAZUキャンプ場でキャンプをしてきました。

www.cazu.jp

今年8月にキャンプデビューをして、ほぼ毎月行っています。 段々季節が変わって冬に近づき、装備がないと大変な季節になってきたのかなと思っています。

まだ冬は体験していないので寒くなり切る前にキャンプをしたかったというところです。

今回はソロで行ってきたのですが、2300円が使用料でそれにプラスして1200円が薪代でした。 薪は1200円支払えば自由に使い放題となっています。

冬は焚き火しっぱなしになるかと思いますし、そういう意味では懐に優しくいいと感じました。

水場・トイレ

f:id:upopo21:20201124200717j:plain

こちらのキャンプ場、水場もトイレも非常に綺麗です。なおトイレは水洗式となっています。 先日、武蔵嵐山の月川荘へ行った時は実に昭和っぽいトイレで少々芳しいですし、女性の方だとトイレ使用したくない人も多いのではないでしょうか? それに比べると所謂ショッピングセンターのトイレ並みに綺麗なので安心して使用できます。

焚き火

f:id:upopo21:20201124200947j:plainf:id:upopo21:20201124200939j:plain

実は焚き火をちゃんとやるのは初めてです。 今回の為にベルモントのTABIという焚き火台を購入しました。

belmont.co.jp

定番どころといえばピコグリルだと思うのですが、お値段もいい感じしますし・・・。 こちらの方がお安く、そしてチタンというところで軽さもちょいピコグリルより軽いのです。

初めて使うモーラナイフを出し、不器用ながらバトニングに挑戦。 太い薪だと割ることができなかったので、斧とかあると良いのかなぁという気持ちも。

最初、着火剤を使えば火がラクショーでつくのでは?と思ったのですが、意外となかなか薪に火が付かずに四苦八苦😅 ちゃんと、細い薪を作り、フェザースティックのようなものを見様見真似で作って頑張りました_| ̄|○

寒さ(外)

今回は寒さ対策の参考にというか、軽めの寒さを体験にというのが目的の一つです。 到着後は正直、寒さもほぼなく、下手したら上着も必要なく過ごすことができました。

17時ぐらいから日が落ちてきて、寒さが強くなってきて、膝掛けをしたり上着を増やしたりしてましたが正直これ以上、寒いキツさになると外でまったりという事自体が難しくなるかなと思います。

とはいえそんなに寒い日ではなく指先がかじかむような寒さではありません。

冬本番のキャンプではどのようにして過ごすのが良いのだろう? と考えさせられました。

寒さ(夜)

いろいろなところで見るのが冬の寒くて寝れないとか、そういった事が書いてあって若干気になっていました。 今回、4:00ぐらいに起きた時に凍結等もなかったので、氷点下もいくこともなく比較的暖かい日だったのだと思います。

マットレスはNEMOのORA-20R、シュラフはNANGAのオーロラ600DX(山渓モデル)です。 冬を経験するという意味ではもう少し寒いと、良い経験になったと思うのですが・・・・。

ただ、真冬になるとORA-20RのR値は2.7で床からの冷えが伝わってくるのかなぁと思ったりも。 今の装備では12月はともかく1〜2月のキャンプでは厳しそうに思いました。

他のキャンパー

f:id:upopo21:20201124201453j:plainf:id:upopo21:20201124201441j:plain

この写真ではわからないですが、薪ストーブを使っている人がそれなりにいました。 広めのテントで薪ストーブ使っていれば暖かいですし、真冬のキャンプでも楽しめそうに思います。 正直非常に羨ましいです。 いつか私もそういう形でキャンプしたいなと思いました。

キャンプしてみて

今回はそんなに寒くなく、過ごしやすい気候でよかったのですが、これ以上寒いと装備の問題から厳しいのかなとも感じています。 おそらくインナーシュラフやマットを二重にといった対策で寝る方は大丈夫かと思いますが、外で過ごしている時には厳しい感じになるのかなと。

焚き火とブランケット等で耐えるというのもありますが、苦行になりそうで悩ましいところです。

あと割と焚き火が忙しかった事が気になっています。 気持ち的には某推理漫画の犯人「やることが...やることが多い!」みたいな気持ちにw ふと見ると消えかけたりして心配にw

www.i-cg.jp

焚火自体はやめてしまってこちらの製品で暖を取るのもいいのかなぁと思っています. ガスを3−4本持っていく必要はありそうですが...

橋立川キャンプ場の話

f:id:upopo21:20200922115752j:plain

ようやく念願のソロキャンプへ行ってきました。 キャンプ自体は先月行ってましたが、ソロでは初めてです。

[f今回は事前の天気予報で雨模様が予測されていたので、 タープ+テントの構成で準備していました。

橋立川キャンプ場は持ち込む荷物の種類で料金が変わります。 ソロ用の小型テントは1000円。 タープは1000円。入場料は200円。たしかそんな感じだったと思います。

今回は合計2200円という形でした。 ファミリー向けテントだとそれだけで2000円のようです。

f:id:upopo21:20200922120120j:plain

写真の通りお子様連れのファミリー層は少なく、 ソロや二人ぐらいの少人数のキャンパーが多めです。

f:id:upopo21:20200922115945j:plainf:id:upopo21:20200922115939j:plain

河原のテント場なので、ペグがやっぱり入りません。 今回はちゃんとゴムハンマーを持っていき、ガンガンたたくのですが、1/3程度しか入らないことも多く結局石で抑えることになりました。

今回、コンビニへ寄るのを忘れたのでお菓子類や水をもってきておりませんでした(;'∀') 水は浄水器があるので、水場まで行くのをめんどくさがり川の水を浄水したりしてました・・・

f:id:upopo21:20200922120543j:plainf:id:upopo21:20200922120549j:plainf:id:upopo21:20200922120555j:plain

最初は棒ラーメン食べておなかを満たしたのですが結局色々間食したくなり、コンビニまで買いものに行きました。

f:id:upopo21:20200922120936j:plainf:id:upopo21:20200922120931j:plain

コンビニまで片道徒歩20分弱、途中浦山ダムのそばを通ったりしながら向かいます。 片側は川、反対側が山となっていて気分的には森林浴。こういうところは好きだなぁと思いながら。 浦山ダムの上のほうまで行ってみたかったのですが、テントを離れて何時間もだとちょっと心配だったりしたので、今回は見送り。

f:id:upopo21:20200922121321j:plainf:id:upopo21:20200922121327j:plain

焚き火用の装備も全部そろっているわけでもなく、雨でもあるので、食事はシングルバーナーでお米を炊き、準備してたタンドリーチキンの元をまぶした鶏肉を焼いて、卵焼き作ったりしてました。 こういう形で食事を作るのは初めてで、ちょっと困ったことがあります。

最初にお米を炊いて、蒸らしているうちにタンドリーチキンを焼いたりおかずを作っていたのですが、お米が冷めてしまってちょっとションボリ。 おかずの種類減らすかなぁとか、ちょっとどうしたらよいものかとか考えてしまいます。

f:id:upopo21:20200922130930j:plainf:id:upopo21:20200922130934j:plain

翌朝の朝食は家の食材の残りものからブロックベーコンやチーズなどでホットサンド。 シングルバーナーでは中央が焼けすぎてしまうので要注意ですね。こまめにホットサンドメーカーの位置を変えながらやっています。

朝食を食べているころから雨が降り始め、コーヒーを飲んで一服しているころにはかなり強い雨に。 レインウェアに着替えてびしょびしょになりながら撤退準備。悲しい_| ̄|○

f:id:upopo21:20200922131231j:plainf:id:upopo21:20200922131239j:plainf:id:upopo21:20200922131244j:plain

帰りは直接帰らずに浦山口の駅からほど近い、橋立鍾乳洞へ向かいます。 こちらにはJURIN's GEOという喫茶店があります。こちらのコーヒーを数年前飲んだのですが非常に美味しかった思い出があるので再度寄らせていただきました。

f:id:upopo21:20200922131436j:plainf:id:upopo21:20200922131440j:plain

淡雪という、かき氷兼アイスコーヒーとサンドイッチを頼みました。 アイス部分にシロップをかけて食べつつ、ある程度進めたらコーヒーを上から入れてアイスコーヒーにします。 アイスコーヒーはすっきりした味わい?で非常に飲みやすく美味しかったです。

・・・・まぁ、味に自信がないおっさんの戯言ですが(´・ω・`)

f:id:upopo21:20200922131657p:plainf:id:upopo21:20200922131702j:plain

そんな感じで、GoogleMapの機能を使ってみながら帰ったりしたのですが、このARの案内機能を使ったときはほんと未来を見たいような気がしますw こういうのをARグラスで出来たらすごくいいよなぁと思うこの頃です。